「21世紀型シンデレラストーリー」のピッチコンテストがありました。

主催は、徳島ニュービジネス協議会です。

 

シンデレラストーリー 写真

 

女性のためのビジネスプランピッチコンテスト。

優勝すると、審査員である各創業支援機関や、報道関係、

そして、ニュービジネス協議会を構成している、

県内を代表する企業の先輩経営者からの支援が受けられます。

 

今回、この企画を紹介しようとfacebookに載せた時に残念なことがありました。

女性が起業するのは、おじさんの支援がないとだめだと勘違いしているんじゃないの?

県は企画を間違っているんじゃないの?

おじさんの固定観念をどうにかできないの?

といった類のコメントが戻ってきたんです。

 

このコメントを一概に非難する気はありません。

なぜなら、昨年の第1回に、この企画を始めて聞いた時、

似たような感覚を覚えた自分がいるからです。

 

でも、二つのことから、

この感覚が違うことに気づき、今はすごく応援したいと思っています。

 

一つは、

支援機関、報道機関、先輩事業者が支援するという価値。

優勝の賞として、お金を渡すだけのコンテストはいくらでもあります。

そのお金と、この支援の厚さとでは、どちらの方が価値があるのでしょうか?

同じ徳島県で行われる、ビジネスプランコンテスト「創生アワード」で、

そのコンテストに出場したプレゼンテーターが、

優勝していなくても、

その後、そこに参加していた審査員からの支援を受け、

ビジネスの機会を得ていることを見た時、

ビジネスプランコンテストの意味を理解したように思いました。

審査員は、ただ、プランを批判・批評するためにだけ出席しているのではなく、

そのプランがどうすれば育つか、その可能性はあるかという観点から聞き、

自分ができる支援は、惜しみなくする、

そういった姿勢で出席しているんです。

それは、私自身が審査員として出席する時の姿勢を正すきっかけともなりました。

報道機関や、先輩事業者についても同様です。

これをきっかけに支援を受けることは、大きなプラスとなります。

 

もう一つ。

この企画の発案者が、

まだ女性の起業が少なかった時代に起業され、

いい事業だねと周りのみんながいってくれていたのに、

なかなか花が開かず、苦労に苦労を重ねた女性起業者だと知ったからです。

時代を先取りし、持ち前のバイタリティで果敢に挑戦しても、

周りの支援がなければ、なんの売上にも結び付かない。

その方の悔しさを感じ、

この企画を考えた意味を知り、

この企画の「大事さ」がわかりました。

 

また、

ニュービジネス協議会の事務局職員が、

私が係っていたとくしま創業塾に、

この企画への応募をアピールしに来た時、

約50人いる塾生、ひとりひとりに丁寧にお願いに回り、

2時間30分たち塾が終わった後も、さらに応募のお願いをしている姿も見ています。

 

プレゼンテーションの内容は、

皆さん、自分の個性を出し、熱の入ったものとなりました。

立派なプレゼンテーション資料を作っている方も、

資料はなくても、必死で、自分の想いを届けようとしている方もいました。

 

審査会場でも、

点数は低くても、あの事業は応援してあげたい。

採点の評価項目を変えるべきではないか。

など、熱い議論となりました。

 

「このピッチコンテストは、続けていくんだ。」

という発案者からの意思表示がありました。

とても意味のある言葉だと受け取りました。

 

シンデレラストーリーのwebページです。

http://www.tnbc.or.jp/cinderella2.html

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